post

今年も残すところも後わずかとなりました。 当社の営業は今日(12/28)までです。 今年の社内の動きとしては、次のようなトピックがありました。 ・国際会議の企画~運営のサービスを開始 ・観光事業への進出の一環として、民泊運営のサポートを開始 ・英語の校正体制の強化 ・翻訳やコミュニケーションに関するツールの積極的な導入 ・中国語スタッフの増員(1名入社) ・スタッフの産休に伴う体制の整備 ・社内プレゼンの開始 ・スタッフブログの再開 ・ニュースレターの発刊(これまでに2回発行) ・いしかわ観光創造塾への参加 翻訳・通訳を主力業務としながら、新規分野への挑戦の土台作りに注力した一年だったように思います。来年はさらなる発展を目指し、ひとつひとつのアクションを着実に積み上げていきたい所存です。 社内の改善業務が活発化した一年でもありました。スタッフからあがった改善案にひとつひとつ取り組んだ結果として、体制の整備やニュースレターの発刊に繋がりました。 翻訳業界を見渡すと今年は機械翻訳への関心が高まったように感じます。ニューラルネットワークの導入による翻訳精度の向上が広く認識され、報道でも大きく取り上げられました。当社としても、技術の発達に伴う動向に注視しながら、今後の方針を決めていく必要に迫られています。AI(人工知能)の存在をこれほど身近に脅威として感じることは今までなかったのではないでしょうか。 人口減少に関するニュースも今年はよく耳にしたように思います。『未来の年表』という人口推移の計算を基にした未来予測の本を読みましたが、けっこう暗い気持ちになる予測ばかりでした(笑) ただ、思うのですが、AIにしろ人口減少にしろ、悪い側面ばかりではないはずなので、できるだけ良い面に目を向けて、仲良く付き合う、そこから自分なりのチャンス(機会)を見出すことが大切なのでしょう。 来年は新規事業として「コンベンション事業」と「観光事業」を本格的に開始する予定でおります。 一年を振り返るとともに、新しい一年に向けて前向きな気持ちで迎える年の瀬です。