当社の新事業として民泊の運営・管理業務を開始しました。
現在運営・管理している施設は兼六園ちかくにある一軒家で、空き家だった建物の内装をリノベーションし、宿泊施設として運営しています。
その施設をいくつかの写真とともにご紹介します。
2階建ての日本家屋です。
1階にリビング、浴室、トイレ、台所があり、2階にある二部屋を寝室にしています。
リビング。畳は張替えて、清潔感を打ち出しました。
2階に続く階段。照明にこだわりを。
トイレは改修しました。
お布団を楽しんでいただくスタイルです。
外国人の方々の利用がほとんどで、英語圏(アメリカ、オーストラリア)と中華圏(中国、台湾、香港)が多いです。
6名まで宿泊可能で、ご家族や仲良しのグループでの利用がオススメです。ホテルとは違った味わい、過ごし方ができます。
石川県で民泊をお考えの方がいらしたらぜひ当社までご連絡ください。
今後、1軒ずつ運営する施設を増やしていく計画です。
どうして民泊を?と言われるのですが、いくつか理由があります。
・外国人旅行者の方々に喜ばれるサービスを作ることは地域の国際化に繋がり自社の目的とも合致する
・外国語を使えるスタッフが揃っていて、強みを活かせる分野である
・民泊業務で得た知見やノウハウが翻訳・通訳業務にシナジーを起こす可能性が高い
・空き家を民泊として再活用することは、金沢の景観を残し地域への貢献につながる。
会社として新しい分野・新しいお客様に向けてサービスを作っていくチャレンジをする機会を探っていたという背景もありますし、今後伸びていくことが予想される観光分野での事業であることも決断する気持ちを後押ししてくれました。
今年の6月に民泊新法が施行され、今後も状況が目まぐるしく変わっていくことが予想されますが、金沢に訪れる方々の忘れえぬ思い出の一助となるよう、より良いサービスを目指してまいります。