ARTICLES 英語ナレーターの選び方 | 外国語ナレーション収録のニューノーマル

企業VPやウェブCMを海外に発信する際、まずは英語ナレーション版を制作するお客様がほとんどです。

しかしながら、ナレーター数が多いと、誰を選べばいいか分からないというお声も。
そこで今回は英語ナレーターの選び方のコツを、4つのボイスタイプとともに紹介していきます。

ボイスタイプ1 さやわやか・信頼感

男女問わず、おすすめなボイスタイプがこちら。
中低音ボイスで、さわやかで落ち着いたトーンの聞き取りやすい声が特徴です。
全体的にプロフェッショナルな雰囲気がありますが、
堅苦しすぎず、適度な軽さとどこか親しみやすい雰囲気もあり、
どのような映像の世界観にも寄り添うオールマイティーなボイスタイプです。
特に、信頼感を打ち出したい企業VPや商品・サービス紹介動画等のプロモーション媒体にピッタリです。

  • おすすめの英語ナレーター

Alexander

Scott

Jennifer

Alice

ボイスタイプ2 エネルギッシュ・アップビート

とにかく明るく、ポップな印象に仕上げたい場合におすすめなのがこのボイスタイプ。
アニメーション系の映像や、ゲームのタイトルコールにもおすすめです。
このタイプのナレーターは演技経験が豊富な者も多いため、
キャラクターボイス、子供の声、ハイテンションで読み上げなどの演出を加えることも。
印象的な声で映像作品に彩りを与え、訴求力を高めます。

  • おすすめ英語ナレーター

Brad

Jamie

Kelly

April

ボイスタイプ3 映画のトレーラー風 (男性)

用途に関わらず、スタイリッシュ・クールな印象の映像におすすめなのがこのボイスタイプ。
バリトンボイスが、映像の印象を高め、視聴者の興味を惹きつける効果大です。
声に説得力があり、また、成熟した大人の男性のイメージを与えるため、
“一度聞いたら忘れられない声”として、社名読みにも使われるのが一番多いボイスタイプです。
渋く、深みのある声が映像作品に抜群のインパクトを与えます。

  • おすすめ英語ナレータ

Bobby

Don

Stefan

ボイスタイプ4 透明感・ソフト(女性)

柔らかい印象を演出したい場合におすすめなのがこのタイプ。
ソフトで透明感のある大変聞き心地の良い声が特徴です。
聞く人を包み込むようなやわらかなトーンで、優しい雰囲気の映像作品はもちろんのこと、少々難しく、専門的な内容であっても、それを感じさせない軽さを声で演出できるので、医療・医薬品関連の映像にもおすすめです。

  • おすすめ英語ナレーター

Ruth

Michelle

Jodi

ナレーションはまさに「映像に命を吹き込む作業」。
ナレーション次第で、映像の印象も、その価値も大きく変わります。