translation 動画翻訳

Features 特長

20年以上、2,000件以上の動画翻訳実績を基に、動画翻訳求められるルールの踏襲と高い技術を駆使し、表現豊かな翻訳を提供します。
一般ビジネスに限らず、医療やIT、学術分野など、テクニカルな内容もお任せください。
翻訳が完了後、ナレーション収録および字幕挿入(SRT作成)までワンストップで行います。
Localifyの動画翻訳は、字幕・テロップ・台本(ナレーション)に対応しており、それぞれ特長があります。

Localifyでは、テロップ/字幕/台本を以下のように定義して対応しています。

・テロップ:字幕以外の、タイトルや見出し等に使用するテキスト。
・台本:動画内の話者の発言や、ナレーションの台詞。

翻訳の場合は、吹き替えするものと想定して翻訳を行う。
・字幕:動画内の話者の発言やナレーションをテキスト化したもの。

動画下部や横に表示される。

Subtitle 字幕翻訳

端的な表現

文字数が多く、情報量が詰め込まれすぎていると視聴者の理解が追いつかないため、端的な表現が非常に重要となります。

「端的」という言葉を聞くと、一部の情報を省略しなければいけないと勘違いされることもありますが、そうではありません。

前後の文脈や動画のコンセプトを考慮し、原文の意図をしっかり汲んで、

内容を凝縮しながらも分かりやすい表現に置き換えたものが「端的な表現」です。

そのためには、原文を読み込むだけでなく、単語の位置関係、専門的な背景を調べ、原文の内容を適切に理解することが必要です。

Localifyでは該当動画に出てくる情報についても漏れなくリサーチし、わかりやすくかつ魅力的な仕上がりの字幕翻訳を追求しています。

文字数の調整

各言語に応じて推奨されている、1秒あたりの文字数・キャラクターの目安数が存在します。

例えば日本語では1秒あたり4文字、英語であれば1秒あたり12キャラクターが推奨されています。

また、1シーンあたりに表示する行数は、最大2行での表示が一般的です。

こういったルールを踏襲しながら、視聴者が一度見ただけで理解しやすい字幕翻訳をお届けします。

※この文字数のルールは、現在映画やドラマといった長尺の映像作品に適用されているものです。

企業VP、製品のプロモーションビデオ、ウェビナーといったいわゆる産業動画のコンテンツでは、

文字数ルールは厳密には重視されていないのが実情です。そのため、エンドクライアントや動画制作会社のご要望を伺いながら調整します。

動画のターゲット層・用途を考慮

動画の視聴者を理解した上で翻訳を進めることも重要なポイントの1つです。

例えば、動画内に専門的な用語が出てくる場合。該当動画が専門職の方向けなのであれば、翻訳でも同様に専門用語を選定すればよいですが、

一般公開を目的としている動画の場合は、専門用語の知識がない人も無理なく理解できるように表現を調整する必要があります。

文書の場合、読んでいる間に不明点があれば一度立ち止まって意味を咀嚼することが出来ますが、動画ではそれが叶いません。

そのためにも、動画の視聴者や用途を明確にした上で、ターゲット層にきちんと届くように最適な言葉を選びを行います。

Telop テロップ翻訳

簡潔さ

字幕翻訳と同様、端的で分かりやすい表現が求められます。

特にターゲット言語が欧米言語の場合、日本語より文字数が増えることが多いため、実際のテロップのレイアウトを意識しながら翻訳を行います。

ローカライズ

テロップ翻訳では、ターゲット国の慣習にあわせてローカライズの視点が強く求められます。

例えば欧米言語の場合は日本語と語順が逆になることがほとんどです。翻訳時とテロップ挿入時に、各言語のネイティブスタッフが表記監修を行います。

日本語では社名→役職→名前の順番が一般的ですが…
英語では名前→役職→社名の順番。
中国語も名前→役職→社名の順番。

Narration 台本(ナレーション)翻訳

聞いてわかりやすい言葉

一文を長すぎると、文の構造を理解しづらくなります。また、同音異義語が出てくると、聞くだけでは判別できない場合があります。

こういった、聴覚のみで情報を受け取る場合に気を付けなければいけないポイントを押さえ、聞いてわかりやすい言葉を選んでいきます。

翻訳時、翻訳者は実際に翻訳した文章を口頭で読み上げて確認しながら作業を進めます。

そうすることでより自然なリズムで読める、分かりやすい表現を追求します。

尺調整

各シーンの尺に収まる文字量の調整が、ナレーション台本翻訳の要です。

特日本語から欧米言語への翻訳の場合は日本語よりも文字数が増えてしまうことがほとんどです。

尺を確認しないまま翻訳を行うと、実際にナレーションを収録する段階でシーンの指定尺からナレーションが溢れてしまいます。

このような状況を回避するために、最初に「ハコ割り」というシーン毎にナレーションの台詞を区切る作業と、

「スポッティング」という各シーンの起点と終点をチェックする作業を行います。(字幕翻訳でも同様の作業を行います。)

このハコ割りとスポッティングが完了次第、ナレーション台本の翻訳作業に本格的に着手します。

翻訳完了後には、実際の動画を流しながら仮読みを行い、必要に応じて修正を繰り返しながら、映像尺とナレーション表現の整合性を高めます。

トランスクリエーション

トランスクリエーションは、ターゲット国の人々に共感を得られるよう、翻訳にクリエイティブな調整を施すことを指します。

特に商品紹介動画、企業PR動画といった広報媒体において、躍動感と訴求力のある文章に仕上げる際に行います。

例えば企業PR動画を日本語から英語へ翻訳する場合。日本人にとっては馴染みのある表現であっても、同じ表現が英語には存在しないこともあります。

また、同じ表現が存在したとしても、日本人が受け取る意味と同様に解釈されるとは限りません。

そういった背景から、常に原文に忠実な訳は少々ぎこちない翻訳表現になり、訴求力が損なわれる場合があるため、

飛躍した意訳としてトランスクリエーションが求められます。

また、トランスクリエーションで作り上げた翻訳は、ナレーターが収録時に読み上げやすく、感情も込めやすいというメリットが存在します。

Price 料金
翻訳言語 英語/中国語/韓国語 欧州言語 東南アジア言語
税別単価

日本語1文字あたり

18〜23円 20〜25円 22〜27円
原稿1,000文字

(動画尺:3~5分)

18,000〜23,000円 20,000〜25,000円 22,000〜27,000円

※翻訳単価は目安となっております。内容の専門性、用途等に応じて変動いたします。

※料金表に記載のレートは、予告なく変更する場合がございます。