金沢駅 伝統工芸パネル 4言語翻訳
| 石川県企画振興部 |
| 官公庁 |
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英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語の翻訳 およびDTP |
プロジェクト概要
背景
2015年の北陸新幹線開業にあたり、ホームとなる金沢駅に、金沢の伝統工芸パネルの設置が決定。
海外からの観光客増加を見込して、英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語の翻訳を実施しました。
エクスプレッションズの取組み・成果
業務執行にあたり、特に大事にしたのは、石川県ならでは伝統工芸や文化をいかに海外の人々に分かりやすく伝えるか。そこで、地元在住の翻訳者や、石川県に馴染みのあるスタッフでチーム編成を実行。
日本人にとっては馴染みのある表現であっても、同じ表現が海外には存在しないこともあったり、また、同じ表現が存在したとしても、日本人が受け取る意味と同様に解釈されるとは限らないなど、文化を伝える業務では外国人目線が欠かせません。翻訳先の言語の文化的背景や習慣を考慮して、読み手が理解しやすいようにローカライズを心掛けました。